西遊記
昨夜、子供につられてTVを見ていると「西遊記」が
はじまった。
私が中学生の頃、堺正章氏の主演で同様の番組が
あり、よく見た記憶がある。
たしか日曜日の夜の放映だったと記憶している。
なぜならエンディングの「ガンダーラ」が流れはじめると
「あ~。明日からまた学校かあ。」と後ろ向きな気分を
暗くひきずっていたおぼえがあるのだ。
それに対して新作は「月9」である。
なぜ子供むけ番組をこの時間帯に…
ピンときた。ターゲットは私の世代なのだ。
正確にいうと私世代&そのチルドレン。
最近のCM等でもモロに私世代をターゲットに
しているらしく、なつかしい曲攻撃で「ハッ。」と
心の隅を刺激され、振り向いてしまうのだ。
一瞬でその時代にフラッシュバックさせられて
ほろ苦い思い出がひきずりだされる。
「商魂たくましいものでおじゃるのぉ。」とひねて
考えつつ、最後までみてしまった。
いいじゃないですか。
少なくとも最近のTV番組で、若者が斜めに構える
のがカッコイイとでも勘違いさせる傾向に辟易していた
私には好ましく感じられた。
もちろん現代にあわせてPOPな仕上がりではあるが
キチンと香取くんが「浪花節」をかましてくれるのだ。
クサいセリフであろうとも子供の心の端っこにでも
ひっかかってくれるはずである。
道徳教育が地に落ちた今こそ「浪花節」をぶちかまして
やってほしい。
制作陣の番組をとおしての熱い世直し機運が伝わった。
視聴率という数字でひとくくりにして欲しくない大事な事だ。
「寺内貫太郎一家」はワイフがビデオにおさめていたので
休日にゆっくり楽しもう。
日本が健康だった昭和の時代に子供達を
連れて行ってやりたいものだ。
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